はんなりと、ゆるやかに

アジャイル、スクラムが好きなITエンジニアが日々から学んだことをアウトプット

デブサミ関西2018は刺激がたくさん、学びがたくさん。

はじめに

初めてデブサミ関西に参加しました。
event.shoeisha.jp

デブサミ(Developers Summit)はITエンジニアが集う大きなカンファレンスで、その関西版がデブサミ関西です。
会場の熱量はお祭りそのものでした。みんながワクワクしながら色々なセッションを聞いてまわってましたよ。
今回、私が参加した各セッションで特に印象に残ったことをレポートします。
公開されたスライドは順次リンクを張っていきます。

内容

45分で支度しな、あなただけのカイゼン・ジャーニーはここから始まる。

カイゼンジャーニーを書かれた新井さん、市谷さんが今にたどり着くまでのストーリーについてTipsや理論を交えつつのお話でした。
特に印象に残った3つを紹介します。

  • 自分から行動する

カイゼンジャーニーの書籍で登場する「それで、あなたは何をしている人なんですか?」の言葉。セッションでもお二人が自ら行動してきたお話を聞きました。環境や周りに不平不満を感じても行動しないことは僕もあります。でも、それでは何も変わらないので自ら動いていけるようになりたいですね。
不平不満を感じたとき「それで、あなたは何をしている人なんですか?」の問いかけを自分に投げかけて、行動に繋げていきたいです。

  • 2人から始める

何か行動を起こす際は必ず一人ですが、一人のままでは心が折れたり、長続きしないことがあるので2人目を見つけましょうとのこと。FEARLESS CHANGEでも「協力を求める」パターンがあり、自分の経験的にも1人かそうじゃないかで精神的な安定感は全然違うので大事だと思います。また、その際に大切な事は「感謝を伝える」だと思います。FEARLESS CHANGEにも書いてますし、本セッション中でも好意の返報性という形で紹介されてました。

  • 何かが少し分かると学ぶ好奇心が強くなる

これも強く納得いきました。何かを学びだすと分からないことがどんどん見つかるので、気になって調べてを繰り返していきます。そのループに入ると学ぶことが楽しくなって好循環になるので、初めの一歩が大事だなと思います。自分で学ぶ時もそうですし、誰かに教えるときも意識したいです。

改善を重ねるリモートスクラム開発 〜kintone開発の現場から〜

サイボウズさんのリモートスクラムの現場紹介でした。
スクラムを自社のプロセスに取り入れたいと思っているので、スクラムの現場の話を詳しく聞けてとても参考になったセッションでした。
特に印象に残った3つを紹介します。

僕はスクラムを導入するにあたって、今のプロセスへの組み込み方ばかり考えていることに気づきました。スクラムイベントに関して、なぜのそのイベントが必要なのかを全員で理解するが大事だと思いました。その後は、ふりかえりながら理想に近づけていくと良くなりそうな気がしました。

  • 機能追加以外もプロダクトバックログアイテムに入れる

プロダクトバックログに機能追加以外を入れるかどうか迷っていたのですが、プロダクトオーナーからほかの作業が見えなくなって透明性が損なわれるのはそうだなと思いました。

  • 常にモブプロしている

モブプロを実践されているチームが増えてきている印象です。いきなり全部は難しそうなので何か一つのタスクを決めて取り組んでみたいです。実装してレビューして、レビュー修正して…では遅いですもんね。

意外と知らない?!GitHubの新機能を紹介します

知っているの機能も知らなかった機能もありました。
特に気になった機能は以下の3つです。

  • Issues のテンプレートの改善

テンプレートを用意できるのは知っていて使っていたのですが、複数のテンプレートを用意できることは知りませんでした。機能追加と不具合修正では内容が異なるので分けられると便利ですね。

知ってはいるのですが、使いこなせていないです。クローンが遅いなど問題が出てきたら検討しないといけない部分ですね。

開発が終わったリポジトリは設定しておくと間違うことがなくて良さそうです。

VUIで未来をはじめる

そもそも、VUIって何?の状態から参加したセッションでしたが、VUIには未来があることを感じ取れたので参加して良かったです。VUIとはVoice User Interfaceの略で声で端末を操作することでした。スマートスピーカーで一気に広まりましたし、我が家にもありますよ。
特に印象に残った3つを紹介します。

GoogleならActions On Googleと開発環境があるのを知りませんでした。簡単に開発できるなら家にも端末あるので試してみたいと思いました。

アンドロイドのスマホであれば「OK、Google」で操作できますし、VUI対応のイヤホンも登場しています。スマートウォッチもOSによっては使えます。気づいてなかったですがVUIは広まっているんだと実感しました。

普段気づくことができていませんが、見えることが前提のUIが多いです。今回のお話でもバスの停車ボタンは見えることが前提のUIになっており、視覚障害をお持ちの方々には使いづらくなっていると言われており、そうだなと感じました。その点をVUIで解決できれば生活しやすくなるので広まってほしいな感じました。

ゲーミフィケーションエバンジェリストが説く、アプリ開発で見落としがちな「おもてなし」とは~面白さを伝える × 面白く魅せる~

プレゼン自体もゲーミフィケーションが詰まっていました。惹きつけられましたし、とても楽しく聞けました。ゲーミフィケーションも初めて聞く単語でしたので勉強になりました。
特に印象に残った3つを紹介します。

課題解決やサービス向上にゲームデザインの技術やメカニズムを利用することでした。完全にゲーム向けのサービスを作る時の考え方だと思っていましたが、ゲームに関わらずどんな分野でも使える技術だと学びました。

ゲーミフィケーションの要素は「課題」「報酬」「交流」でラジオ体操に全部詰まってました。
「課題」健康を保つ
「報酬」ハンコやシール
「交流」近所の友達と集まれる

  • 愛着心を持ってもらう

意識したことなかったのですが、とても大事な要素ですね。楽しい、分かりやすい、だけでなく愛着心にも注目して開発をしたいと思いました。

2018年、テスト自動化の「これまで」と「これから」

お二人で掛け合いながら進められたプレゼンでした。テスト自動化の歴史から始まり、心構えを中心にお話されました。
特に印象に残った3つを紹介します。

  • 自動テストすることが目的になってはいけない

以前の京アジャでも話がありましたが、自動テストを導入することが目的になっては上手くいかないとお話頂きました。ビジネス的な視点も持って費用対効果は適切かどうか、自動化して何を解決するのかを明確にしないといけませんね。

  • 仕様変更によるメンテ工数も考慮が必要

テスト自動化は作って終わりにならないので、メンテ工数がかかります。ほんとに自動化が必要かどうかは議論してから導入する必要がありますね。

  • テスト自動化パターン言語

テスト自動化もプロジェクトごとに工夫が必要になると話がありました。そして、テスト自動化パターン言語というページがあり、参考になると言うことで、テスト自動化に向けて舵を切る場合は参考にしたいと思います。

さいごに

どのセッションも楽しく集中して聞けた分、とても疲れた一日でした。仕事に活かしたいと思います!また、参加したいです。
運営、登壇、参加された皆様ありがとうございました。