人生初ハッカソンに参加するにあたって短い時間でアイデアを出すためにフレームワークを知っておいたほうが良いだろうと思って調べました。今からワクワクしています。
しりとり
TEDの動画を見て知りました。
www.ted.com
子どもの頃にやっていた「しりとり」を使ったアイデア出しです。しりとりで出たランダムな単語とテーマ(TEDの動画であればおもちゃ)を組み合わせてアイデアを出すフレームワークです。考えたアイデアは自分の考えられる範囲でしか出すことができませんが「しりとり」であれば思いもよらないアイデアが出そうですね。
余談ですが、僕はしりとりが弱くて、7歳の息子としりとりしても負けています。先日も「ラーメン、あ!」っと負けました。
ブレーンストーミング
とにかく数を出すことを重視してアイデアを出す方法です。僕は何かアイデア出しましょうってなった時はブレーンストーミングをすることが多いです。
ブレーンストーミングは4原則があります。
判断・結論を出さない(結論厳禁)
粗野な考えを歓迎する(自由奔放)
量を重視する(質より量)
アイディアを結合し発展させる(結合改善)
※Wikipediaより ブレインストーミング - Wikipedia
特に最後が重要かなと思います。「しりとり」の項目でも書きましたが、考えたアイデアは自分の考えられる範囲でしか出せないので、他の方が出したアイデアを元に新しいアイデアをどんどん出していく必要があります。
マンダラート
3×3の9つのマスを用意し、中心にテーマを書き回りを埋めていく発想法です。ブレーンストーミングに制限を加えたような発想法だと思いました。出さないといけないアイデアの個数が決まっているので無理にでもアイデアを考えることで、自分の考えを超えたアイデアを出すことができます。また、別の9つのマスを作って出したアイデアを中心に書き、さらに回りを埋めていくことでアイデアを連想させていきます。
「耕す」「芽生え」「育てる」
フレームワークではありませんが、「エンジニアの知的生産術」で紹介されていたアイデアを思いつくためのフェーズです。「耕す」フェーズは色々な情報をインプットして芽が出る準備をする段階です。参加するハッカソンは当日にテーマが発表されます。そのテーマに慣れ親しんでいない可能性もあるので、まずは情報を収集して幅広く考えられるようにしたいと思います。