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PowerShell拡張!使い慣れたVisual Studio CodeでPowerShellを編集する

Visual Studio Code(VS Code) にPowerShell拡張機能があると聞いて使ってみました。
code.visualstudio.com

PowerShellの編集はWindows PowerShell ISEという環境を使って編集していましたが、普段から使い慣れているVS Codeで同じように編集できます。

インストール方法

VS CodeのExtensionsでPowerShellを検索するとPowerShellが見つかりますのでインストールするだけです。
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使い方

編集のはじめかた

ps1の拡張子をつけたファイルを作成、編集するとWindows PowerShell ISEと同じように開発ができます。

編集

入力補完機能があるため、入力が簡単です。
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コマンド入力後にスペースキーを入力するとスニペット表示されます。カーソルを合わせても同様にスニペット表示されます。
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デバッグ

F5キーを押すとデバッグ実行できます。また、F8キーを押すと選択行だけデバッグ実行できます。
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ISEモード

VisualStudioCodeの見た目をWindows PowerShell ISEに近づけることが出来ます。「Ctrl+Shift+P」から「PowerShell Enable ISE Mode」を選択します。
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見た目がWindows PowerShell ISE のような表示に変わります。
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まとめ