GitHub CLI 2.0 がリリースされたという記事を見ましたが、GitHub CLIとはなんだ?という状態だったので使ってみました。
GitHub CLI は GitHub をコマンドラインから操作できる
GitHub CLI は GitHub をコマンドラインから操作できるツールです。インストールは上記リンクからダウンロードしインストールすれば使えます。インストール後はgh
というコマンドが使えるようになります。
使えるコマンドは以下のマニュアルを見ると良さそうです。
gh alias | GitHub CLI
まずはログイン
さっそく、issue を作ってみるとエラーがでます。
> gh issue create --title "new issue" Welcome to GitHub CLI! To authenticate, please run `gh auth login`.
ようこそ!とは言ってくれますが、あなたはどなたですか?とログインを求められました。
要求されたコマンドを入力してログインしましょう。
> gh auth login ? What account do you want to log into? GitHub.com ? What is your preferred protocol for Git operations? HTTPS ? Authenticate Git with your GitHub credentials? Yes ? How would you like to authenticate GitHub CLI? Login with a web browser
接続するサーバー、接続する方法、GitHubの認証情報でGitを認証するか、認証は何で実施するか、が聞かれます。それぞれ必要な方、好きな方を選ぶと良いと思います。最後の質問はブラウザを選択しました。ブラウザを選択するとブラウザが起動され、GitHubのログインが求められます。その後、以下のような認証コードを入力する画面が表示されるため、コマンドラインに表示されているコードを入力すれば完了です。
issue を作る
あらためて、issueを作成しました。Bodyを入力するかどうか聞かれます。e
を入力するとメモ帳が起動するので、Bodyとなるメッセージを書いて完了です。
> gh issue create --title "new issue" Creating issue in iucstscui/GitCloneDepthTest ? Body [(e) to launch notepad, enter to skip]
まとめ
ログイン方法は少し調べましたが、インストールからissue作成までそれほど時間は使いませんでした。次からはコマンドを調べてみようと思います。