git diff で コミット間に変更されたファイルの一覧を取得する方法を確認したのでまとめておきます。
方法
--name-only
オプションをつけることで変更があったファイル名だけ出力できます。コミット間はコミットのハッシュ値を「..」で繋げることで指定できます。
$ git diff --name-only <commit>..<commit> test/test4.txt test2.txt test3.txt
ディレクトリ階層も維持したまま出力されます。
似たオプションで --name-status
があります。こちらは、名前と変更のステータスが表示されます。
$ git diff --name-only <commit>..<commit> A test/test4.txt A test2.txt A test3.txt
A は追加されたという意味です。
まとめ
- git diff --name-only <commit>..<commit>でコミット間に変更されたファイルの一覧が取得できる