今回のスライドと動画
「人にものを伝えるときって150%でやっと70%伝わる」
「Venue101 Presents Documentary on Vaundy」という番組の中で、音楽づくりに対してVaundyさんが口にした言葉だ。これを聞いたときハッとさせられた。物事を伝えることが多くなるにつれ、伝えることの難しさを感じることが多くなる。伝えたいことが全く伝わっていないこともある。一回ならまだしも何回も伝えたはずだが、何も伝わっていないこともある。悲しい😢
伝わらないことは悲しいが、伝わらないなら努力して伝えたいと思っている。伝えることではなく、伝わることにこだわっていきたい。
だからこそ、今回の「ストーリーテリングでチームに"熱"を伝える」に興味を持った。
概要
プロダクトを作る時、売れるかどうかは分からない。あくまでも仮説。そのため、論理的に説明できる部分もあるが、直観の部分もある。そのため、「本当に売れるのか?」については説明しきれない部分は残ってしまう。そして、その状態だとチームを巻き込めずに上手く進められない。だからこそ、仮説をストーリーで語って感情移入してもらうことが重要、ストーリーを使って”熱”を伝えるが重要だ。
という話だった。そして、ストーリーを伝える時のコツが語られていた。
思考を追体験してもらう。
「”熱”というのは情緒的な期待感」という説明があり、素晴らしい言語化だなと思った。その、情緒的な期待感を伝えるためにストーリを使う。
今回の話を聞きながら、全く伝わらなかった場面を思い出した。プロダクトの肝となる部分を図にまとめたのだが、図が大きくなり過ぎたこともあり、全く伝わらなかった。その図は、必要な単語や短い文が線でつながれているだけでストーリーがなく、情緒的な期待感を感じるような資料ではなかったのだ。
ただ、それを作っているとき自分の頭の中にはストーリーは確かにあった。ユーザーのことも頭に浮かべながら作ったが、伝えなかったのだ。そして伝わらなかった。伝えるときは論理的でなければいけないという意識が強くなり過ぎていた。考えていた熱を150%の伝えるつもりでストーリーにした方が良かったと思う。
小さい時からストーリで学んできた
そもそも、小さい時からストーリで学んできたと思いだした。『うさぎとかめ』とか、『アリとキリギリス』とか、小さい時からストーリで大切なことは学んできた。「諦めず努力することが大切」「油断は良くない」と言えば終わってしまうことだが、ストーリーで知るからより実感がわくことがある。それが事実でなくてもだ。
ストーリーで感情移入
感情移入してもらえるストーリーを目指そうと語られていた。そのためには、話を聞いて映像が浮かぶぐらい、状況とか登場人物を具体的にすると良いとのこと。具体的にし過ぎると話が長くなるので、具体と抽象のバランスは難しいが意識したいと思った。
さいごに
伝え手が思う以上に伝えたいことは伝わらない。だからこそ、「人にものを伝えるときって150%でやっと70%伝わる」を取り上げたように、常熱*1を持って伝えていきたいと思う。
*1:『常熱』はVaundyさんの楽曲。歌は恋愛感情の歌ですが、常に熱を伝えていきたいなと思います。