はんなりと、ゆるやかに

アジャイル、スクラムが好きが日々から学んだことをアウトプット

ミーティングを活性化できそうに思えるセッション『よいPM定例はPM組織を強くする~プロダクトチームを相互に強化し合う場づくり~』

2024.pmconf.jp
ミーティングを活性化させたい。誰もが持つ課題感ではないだろうか。ミーティングをより良くするために、私がよくする工夫がある。参加者全員が編集できるページを事前に用意して、ミーティングまでに話したい内容を書いてもらう。できれば、タイトルだけでなく話す内容まで書いてもらう。そうすることで、議題を出す人は話したいことが整理できるし、参加者もミーティング前に内容を把握できるし、議事録も書く量が減って楽だ。

とはいえ、工夫しても盛り上がらないミーティングもある。難しい。だから、「よいPM定例はPM組織を強くする~プロダクトチームを相互に強化し合う場づくり~」というタイトルに惹かれた。

共有の時間を減らして、共創の場へ

盛り上がるミーティングとはどんな場だろうか?一方的に共有されて終わる場ではなく、参加者からの意見が活発な場を想像するのではないだろうか?本セッションでも「共有の時間を減らして、共創の場にする」と提唱しています。

ただ、共有を減らすのではなく、共有を省エネ化して共創の場を増やそうというのだ。みんなが共通で更新するドキュメントを作ったり、ミーティング中は黙読をメインにする(共有は黙読の方が速い)などだ。

私の話に戻るのだが、事前に参加者から議題の詳細を書いておいてもらうと、他の人がミーティングが前にコメントして解決することもある。こういったことも共有の時間を省エネ化する一つだと思う。

問いかけで課題を引き出す

話は少し脱線する。ちょうど、今週聞いていたpodcastで関係しそうな話があった。記憶を頼りに書くのだが、会話の主役は話し手だと感じるが、聞き方によって話す内容が変わってくるので、聞き手も主役だという感じの話だ。
Vol.255 取るに足らないことばの保存〜問いによって始まる対話 - TAKRAM RADIO | Podcast on Spotify
Vol.256 「きく」ことの難しさ〜替えのきかない言葉に触れる - TAKRAM RADIO | Podcast on Spotify

「問いのデザイン」という本も好きだし、「コーチング」というジャンルも好きだ。私は「問い」に可能性を感じているのだと思う。だからこそ、このTipsに惹かれた。

参加者からの悩みを引き出すために定例の問いかけを用意しているそうだ。理想と現実のギャップが課題だから、それぞれを問いの形で引き出して課題を思い出してもらうという流れだ。とても良いと思う。冒頭で紹介したミーティング前に議題を書いてもらうやり方をバージョンアップして、議題を引き出すような「問い」を追加してみようかな。

さいごに

やっぱり、問いは大事だなぁと思う。場が盛り上がるかどうかの大きな要素だと思う。答えが一つあるような問いではなく、答えが多様に生まれる問い。その答え一つ一つを大切に扱って議論を進められるようになりたい。と思った。