よく言われることだが、「重要だが緊急でない」ことを進めるのは難しい。この領域こそリーダーシップを発揮する場面ではなかろうか。緊急ではないため、「今、そんなこと必要なのか?」という声も上がることが想像できる。それでも、前に進める力は尊い。

そもそも、「重要だが緊急でない」ことはなぜ進まないのか。3つほど考えてみた。
1. 緊急で日々が過ぎていく
開発していると締め切りがある、問い合わせがある。そういうことを対応しているとあっという間に一日が終わる。結果、「重要だが緊急でない」は進まない。
2. やらなくてもモノゴトは進む
今も困ってる or 将来的に困る にしても今の開発は進むので後回しにしがち。また、すでに進んでいることに改善提案することにもなるので、反発も起きやすい。
3. 他責志向
「重要だが緊急でない」は具体的な責任者がいないため、誰かがやってくれるという志向になりがち。
では、「重要だが緊急でない」のを進めるにはどうすれば良いのか。考えてみた。
1.自分がやるんだと決める
いきなり根性論だが、誰かがやらねば何も変わらない。
2.仲間を見つける
少数で良いので、取り組むことに興味関心を持っている人に直接声を掛けてみる。一人だと、「あってるのかな?」「意味あるのかな?」と不安になる。お互い励まし合って進めないと心が折れる。
また、複数人いればお互いの欠点を補い合える。また、取り組みのアイデアの幅も広がる。
3.理想(ゴール)を描く
何のためにやるのか、どういう状態にしたいのかを言語化する。ゴールを示さないと賛同してくる人もどうすれば良いか分からない。
4.小さくやってみる
盛り上がって大きく始めると失敗しがちなので、自分たちの身の丈に合った活動をしてみる。活動していると賛同する人や興味を持ってくれる人が登場するので、協力を求める。
一番はじめは一人の想いからはじまる。やっぱり思いの強さは大事なのだと思う。ここまで書いて二つのことを想起した。
一つは社会運動はどうやって起こすか。というTEDの動画。
動画ではフォロワーの大切さを強調しているが、1人目の勇気も同じぐらい大切。
あとは、Fearless Changeという書籍が参考になると思う。
