今回の本
荒木博行さんの努力の地図を読んだ。努力ってこんな風に分解して考えられるんだ!とパズルのような気持ち良さがあった一冊だ。「努力は必ず報われるのか?」という問いから努力の構造、報酬の構造、そこに至るプロセスの9種類を説明し、最後に問いに答えるという形の構成。
著者が序章を公開されているので、気になる方はそちらを見ていただければ。
5月30日発売の『努力の地図』の序章を無料公開します|荒木博行
また、同ページに概要がわかるイラストが掲載されていたので引用。

印象に残ったことや考えたこと
目標達成のために努力をしている
「努力とは目標達成のために心身を労してつとめること。ほねをおること」と辞書を引用されている部分を読んで、「努力の仕方がわからない」という人に出会った時を思い出した。そのとき、大した回答はできなかったと思っている。この本を読んだ結果、「目標がなかった」から努力の仕方がわからなかったんだなと気付けた。成長したい気持ちはあるけど、どうなりたいか明確じゃないから、努力の仕方がわからなかったんだな。
その人に限らず成長したい方向性が決まっているという社会人は少ないのではないだろうか。ただ、漠然と成長したいから難しいのだ。
今ならどう答えるだろうか。期待していることや、私が解決したいと思っている課題、を話しながら相手の得意なこと、ついやってしまうこと、を対話して、一緒に目標を見つけるかもな。
報酬もパターンがあるんだ
オリンピックで金メダルを取るとか、誰からか評価されるとか、予算を達成するとか、これらは「即達成型報酬」に振り分けられる。これらが報酬だと思っていたが、オリンピックに向けて努力した結果、スポーツ解説の仕事がでてくるというような目標にしてなかった報酬があるんだと知った。
ブログを続ける報酬とは
このブログも始めてから8年目を迎えている。
自分の学習の復習だったり、勉強習慣をつけることが目的に開始し、よく続いているなという気持ちだ。報酬というより習慣になっているので、週1回は書けないとマズいという気持ちで書いている部分もあるが、たまに、ブログを見てくれた人がSNSで言及してくれたり、リアルな人が見ましたと声をかけてくれることがあったりするのがうれしい。
何か目的があるかと言われれば、開発がうまくなりたいという気持ちはあるがあやふやな感じだったりする。報酬をモチベーションに続けることも大事だが、習慣にしてしまうことも大切だろうなと思った。
