RSGT2024 のYoutubeが公開されたので気になったセッションを見ていきます。
今回見たのは市谷さんの「そうさ、探索適応型のチーム・組織を目指そう!」です。
セッションを聞いて、重要だと思った要点
- 過去の勝ち筋を見つけて改善するため、微増微減が続くため、安定はするが成長が鈍化
- どこかのタイミングで自分たちの可能性を広げる行動をした方が良い
- 「ユーザー」、「プロダクト」、「チーム」を仮説立てて成長させよう
- 既に安定して変われないなら、探索をテーマに対話から始めてみる
- 実行する場合の案
- 2割を探索活動にあてる
- OKRやKPIに狙いを織り込む
- 専任チームを作る
- 進め方の概要は見立て用
- 仮説を立てる
- リサーチの準備と実施
- 結果を分析
- 次のリサーチやバックログに積む
考えたこと
開発や事業が安定するとそこに留まってしまう。それでは成長しない。だから、不確実性をあげる行動を取って、進めよう。進め方は「仮説を立てる」「リサーチする」「分析」「再リサーチ or 開発」の単位で考えよう。
というものでした。
「仮説」「実行」「検証」のサイクルを回ることは当たり前のようで難しい。まずは対話というのも理解できました。チーム内で必要だと同意しないと進められないですね。