はんなりと、ゆるやかに

アジャイル、スクラムが好きが日々から学んだことをアウトプット

チーム

社内コミュニティ運営を学ぼう ~企業内のPMを盛り上げよう! ~LINEがPMの活躍環境づくりのために取り組んでいること~ ( #pmconf2022 )

今年も開催されましたプロダクトマネージャーカンファレンス 2022。楽しみなイベントです。複数回に分けて内容をまとめていきたいと思います。2022.pmconf.jp企業内のPMを盛り上げよう! ~LINEがPMの活躍環境づくりのために取り組んでいること~ です。社内…

「だから僕たちは、組織を変えていける」を読んだ

「だから僕たちは、組織を変えていける」を読みました。だから僕たちは、組織を変えていける作者:斎藤徹クロスメディア・パブリッシング(インプレス)Amazon昨今、組織やチームで大切だと言われていることを一冊にまとめたような書籍だと思います。色んなキ…

「リーダーシップを発揮しよう」という資料は簡潔にリーダーシップの全体像がわかって良かった

リーダーシップについて調べていると厚生労働省のリーダーシップを発揮しようというPDFを見つけて分かりやすかった。 どんな資料か 「リーダーの概要」と「リーダーシップ研究の歴史」がまとめられています。そのあとは、リーダーが活用できる「行動心理学と…

「偏愛マップ」と「みんなで記者会見」を混ぜてみた

「偏愛マップ」と「みんなで記者会見」を混ぜたプラクティスをやってみたので感想です。プラクティスの名前は「偏愛 記者会見」とでもしましょう。ワイワイ盛り上がれました。「偏愛マップ」はこちらで紹介されています。 tamkaism.com uxmilk.jp 「みんなで…

目的設定について整理した

目的は「実現しようとしてめざす事柄。行動のねらい。めあて。」 目標は「そこに行き着くように、またそこから外れないように目印とするもの。」 goo辞書 - 国語・英語・四字熟語のオンライン辞書より「目的」について考える機会があったので、調べた結果を…

「顧客志向」が「楽しい環境」を作る / 10Xとみてねが語る、顧客志向な開発カルチャーの作り方・育て方に参加した

「10Xとみてねが語る、顧客志向な開発カルチャーの作り方・育て方」に参加しました。サブタイトル「「エンジニアが楽しい」環境をどう実現するか?技術トップがホンネで語ります!」も良いですね。「顧客志向な開発カルチャー」と「エンジニアが楽しい環境」…

Synology Moments と Photo Station で同じデータを参照する

撮った写真を管理するためSynology社のNASであるDS120j を購入しました。このNAS、写真管理用のアプリが2種類あります。Photo Station と Synology Momentsです。www.synology.com それぞれ機能に違いがあるのですが、今回の記事で取り上げたいのは保存場所…

ルールは最小限にして定期的に見直す

今回はルールについて考えていることをまとめてます。 できるだけルールにしない 見出しのとおりなのですが、ルールは出来るだけ少ない方が良いと思っています。みんなが守らないと困ること以外はルールにしない。やってくれると嬉しいことはルールにしない…

スクラムマスターのための本 / SCRUMMASTER THE BOOKを読んだ

SCRUMMASTER THE BOOK を読みました。SCRUMMASTER THE BOOK 優れたスクラムマスターになるための極意――メタスキル、学習、心理、リーダーシップ作者:ショコバ,ズザナ発売日: 2020/09/09メディア: 単行本(ソフトカバー)実は原書である「Great ScrumMaster, …

仕事、子育て、プライベート、すべてを豊かにするためのコミュニケーション / NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法

NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法の書籍を読みました。NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法 新版 (日本経済新聞出版)作者:マーシャル・B・ローゼンバーグ,安納献発売日: 2018/04/20メディア: Kindle版NVC(Nonviolent Communication=非暴力…

人間関係は「箱」から出れば良くなる / 2日で人生が変わる「箱」の法則 を読んだ

2日で人生が変わる「箱」の法則を読みました。2日で人生が変わる「箱」の法則 決定版 人間関係のモヤモヤを解決するために作者:アービンジャー・インスティチュート発売日: 2017/06/02メディア: 単行本(ソフトカバー)この本は人間関係に問題を抱えている主…

見聞きしたことを自分らしく実験しようと思えた / スクラムフェス大阪2020に参加 Day2

2020/6/26(金) - 27(土)の2日間で開催されたスクラムフェス大阪2020の2日目のまとめです。1日目の基調講演はこちら。 iucstscui.hatenablog.com2日目は19トラックが並行で進みますので、ほとんどのセッションが見れません。ただ、参加者はイベント終了後に録…

Cybozu Tech Meetup #2 に参加して、チームワークを考えました

2020/06/15 に開催されたCybozu Tech Meetup #2 チームワークあふれるGaroon開発チームに参加しました。Cybozuさんと言えば社内にアジャイルコーチの組織を作られていて働き方に興味を持っていました。今回の勉強会では開発の具体的な悩みとそれをどうやって…

組織やチームが成長するヒントを貰えた / Engineering Manager Meetup #8 に参加

2020/06/03 に開催されたEngineering Manager Meetup #8 オンライン開催!!に参加しました。新しいことがたくさん学べてとても深い時間でした!それにしても、オンライン開催が増えて参加できる勉強会が増えました。オフラインや各ローカルで実施する良さもあ…

理想を語れる組織をつくろう / Cybozu UX Cafe 理想のデザイン組織について語ろう に参加した

2020/04/24 に開催された【オンライン開催】Cybozu UX Cafe 理想のデザイン組織について語ろうに参加しました。僕はソフトウェアエンジニアでデザイナーではありませんが、良いモノづくりをするにはUXの理解がたいせつだと考えてデザインについても学んでい…

離れていてもチームの一体感を高める方法「分報」

今までは当然のようにチームと同じロケーションで働いていましたが、テレワークが推奨されてそれぞれ家で働くことが多くなりました。 同一ロケーションじゃなくなると以下のようなことで困りそうだなぁと思いました。 相談が気軽にできなくなる 何をしている…

オートクチュール1on1

1on1するときは目的が大切です*1。 先日の1on1勉強会でも「何のためにする?」を明確にしましょうと紹介がありました。 iucstscui.hatenablog.comそれでは1on1ってどんな目的で実施されていることが多いのでしょうか。 調べたところ「コミュニケーションの改…

学習し続けるチームをみんなで作る / チームが機能するとはどういうことか を読んだ

チームが機能するとはどういうことか――「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ作者:エイミー・C・エドモンドソン,Amy C. Edmondson出版社/メーカー: 英治出版発売日: 2014/05/24メディア: 単行本強いチームを目指すにはどういったことが必要なのか知…

コーチングに大切なマインドが学べる -1兆ドルコーチを読んだ-

1兆ドルコーチを読みました。1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え作者:エリック・シュミット,ジョナサン・ローゼンバーグ,アラン・イーグル出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2019/11/14メディア: 単行本グーグル…

「わかりあえない」を認めよう / 他者と働く-「わかりあえなさ」から始める組織論を読んだ

他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論を読みました。他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論 (NewsPicksパブリッシング)作者: 宇田川元一出版社/メーカー: NewsPicksパブリッシング発売日: 2019/10/04メディア: 単行本この商品を含むブ…

THE TEAM 5つの法則を読んで、チーム作りの知識が身についた

チームづくり、チームビルディング、よく耳にしますが、じゃあ具体的に何をすればいいのか分からず考え込むことがありますよね。皆で取り組むワークショップをすればいいのか、心理的安全性を高める取り組みをすればいいのか、1on1をすればいいのか。こうい…

Unlearnを色々調べた結果、Unlearnは強くてニューゲームだと思った

少し前からUnlearn(アンラーン)という単語に触れることが多くなりました。Un(否定)+Learn(学ぶ)=Unlearn(学ばない)だとしか思えず、ただ、さすがに学習を止めることではないだろうなっと分からないまま放置していました。ここ最近、自身やチームの…

もっといいもの作りたいと思える「岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。」を読みました

会ったこともない岩田さんを好きになれる、そんな書籍です。それほど、開発に対する情熱や人柄、仕事に対する価値観が語られていました。任天堂のゲーム機やソフトをどのように作ってこられたかが書かれていて、開発されている方は共感できる部分や参考にな…

スクラムで目指すべき自己組織化チームになるために / エラスティックリーダーシップを読んだ

スクラムガイド(2017年度版)を確認するとスクラムマスターは自己組織化・機能横断的になるように開発チームを支援する責任があると書かれています。しかし、どうすれば開発チームを自己組織化できるのかについては書かれておらず、スクラムのフレームワーク…