本
リーダーシップについて調べていると厚生労働省のリーダーシップを発揮しようというPDFを見つけて分かりやすかった。 どんな資料か 「リーダーの概要」と「リーダーシップ研究の歴史」がまとめられています。そのあとは、リーダーが活用できる「行動心理学と…
「心理的安全性のつくりかた」という書籍を読みました。心理的安全性の書籍の中で個人的にお気に入りの一冊になりました。理論と実践のバランスが僕にちょうどいい。また、多くの賞を受賞されていることから色んな方にも刺さる一冊なんだろうと思います。心…
マンガでよくわかるエッセンシャル思考を読みました。エッセンシャル思考の本は知っていましたが、読むきっかけがありませんでした。ある日、図書館で「マンガでよくわかるエッセンシャル思考」を見つけて①エッセンシャル思考が何か知れそう。②マンガならサ…
恐れのない組織「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす を読みました。ITエンジニア本大賞2022 でベスト10に選ばれていたことと、「チームが機能するとはどういうことか」の著者の新刊ということで興味を持っていました。恐れのない組織――…
ソフトウェア以外の色々な業界でアジャイルという単語を目にする機会が増えました。大量生産で成長してきた時代から多様化するニーズに応えるための手段としてアジャイルが注目されているようです。ソフトウェア開発だけでなく色々な業種で活用されているア…
コーチングについての理解を深めようと書籍を読み進めています。今回はコーアクティブコーチングを体系的に学べるコーチング・バイブルです。 コーチング・バイブル(第4版)―人の潜在力を引き出す協働的コミュニケーション 作者:ヘンリー キムジーハウス,…
前回に引き続きコーチングの本を読みました。 3分間コーチ ひとりでも部下のいる人のための世界一シンプルなマネジメント術 (コーチ・エィ監修コーチングシリーズ) 作者:伊藤 守 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon 3分間コーチは副題にもあるようにコ…
「新 コーチングが人を活かす」を読みました。 新 コーチングが人を活かす 作者:鈴木 義幸 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon 本書は2000年に出版された「コーチングが人を活かす」の改定版です。著者は出版からの20年間でコーチングが求められる領域…
アジャイルに触れているとリーンという言葉に出会うことがあります。リーン(Lean)の英語の意味は「贅肉が少ない、引き締まった」というニュアンスの言葉です。また、僕の中のリーンのキーワードは「無駄をなくす、フロー効率」という感じでした。そんな感じ…
The Goalのコミック版が2021/11末まで無料で公開されていたので、読んでみました。内容は公開されているので、ぜひ読んでみてください。本記事では読んだ感想をまとめておきます。promo.diamond.jp 生産性とはゴールに近づけること 本書では生産性とはゴール…
「U理論」ちょくちょく単語は耳にしますが、何か分からないものでした。 どういったものか知るために本書を手に取りました。具体的な部分もありますが、どちらかというと抽象的で、完全に理解するというよりも感覚的に身にまとっておくような内容だと思いま…
メンバー全員がリーダーシップを発揮できるチームは強い。じゃあ、どうやってそのようなチームを作るのか。それを知るために、0秒リーダーシップを読みました。0秒リーダーシップ作者:ピョートル・フェリークス・グジバチすばる舎Amazon 目次 プロローグ 働…
More Effective Agile “ソフトウェアリーダー”になるための28の道標作者:Steve McConnell日経BPAmazonMore Effective Agile を読みました。CODE COMPLETE の著者であるスティーブマコネル氏が実践的なアジャイルについてまとめた良書です。 どんな本? 目次 …
UXリサーチの道具箱II ―ユーザビリティテスト実践ガイドブック―作者:樽本 徹也オーム社AmazonUXリサーチの道具箱II ―ユーザビリティテスト実践ガイドブック―を読みました。実践ガイドブックという名のとおり具体的な内容でした。 ユーザビリティテストに必要…
わかりやすい文章を書きたい。伝わる文章を書きたい。誤解を与えない文章を書きたい。ブログだったり、仕事だったり、文章を書いていると願うことです。そんな期待に応える本が「理科系の作文技術」です。理科系の作文技術 (中公新書 (624))作者:木下 是雄発…
ユニコーン企業のひみつを読みました。本書はSpotifyモデルで有名なSpotifyがどういった思想でどういった開発をしているのか教えてくれる本です。本書を読んで感じたこと、取り組もうと思ったことを中心にまとめていきます。ユニコーン企業のひみつ ―Spotify…
世界はシステムで動いている。問題が起こるたびに再発防止策を考えているのに同じ問題が起こってしまう。良くしようと思って考えた施策が悪い影響を及ぼした。問題は起こっているけど、原因が見つからない。今を良くしようと考えているのに上手くいかないこ…
「イシューからはじめよ」を読みました。僕には色々とやりたいことがあります。そのやりたいことをそのまま手段から入ってしまうので、「なんのために取り組むの?」と質問されたとき、「やりたいから!」と答えになっていない答えを返してしまいます。これ…
解決策を「考える」、目標を「考える」、カメラの購入を「考える」。生活は考えることの連続です。でも、考えることは苦手という人は少なくないでしょう。僕もその一人です。日常のちょっとしたこと、仕事で難しい決断をするとき、あらゆる場面で参考になる…
今年の抱負に「言語化を得意になる」と掲げましたので、それに近づくための書籍「言葉にできるは武器になる。」を読みました。意見や想いを伝えるための「考えを深める思考法」、「伝わる言葉にするプロセス」が学べる書籍です。ブログ、プレゼン、ビジョン…
スクラムの「なぜ」が学べる「スクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術」を読みました。ケン・シュウェイバー氏と共に「スクラム」を確立したジェフ・サザーランド 氏によるスクラム本です。いろんな本やイベント、実践を通じてスクラムの進め方…
「開発中の学びをデザインしたい」ソフトウェア開発、特に開発中の学びについてヒントを見つけるためにリフレクティブ・マネジャーを読みました。リフレクティブ・マネジャー~一流はつねに内省する~ (光文社新書)作者:中原 淳,金井 壽宏発売日: 2013/12/13…
SCRUMMASTER THE BOOK を読みました。SCRUMMASTER THE BOOK 優れたスクラムマスターになるための極意――メタスキル、学習、心理、リーダーシップ作者:ショコバ,ズザナ発売日: 2020/09/09メディア: 単行本(ソフトカバー)実は原書である「Great ScrumMaster, …
NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法の書籍を読みました。NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法 新版 (日本経済新聞出版)作者:マーシャル・B・ローゼンバーグ,安納献発売日: 2018/04/20メディア: Kindle版NVC(Nonviolent Communication=非暴力…
問いのデザインを読みました。問いのデザイン: 創造的対話のファシリテーション作者:安斎 勇樹,塩瀬 隆之発売日: 2020/06/04メディア: 単行本(ソフトカバー)会議のファシリテート、1on1、ワークショップ。あらゆる場面で活躍する「問い」はプロジェクトの…
2日で人生が変わる「箱」の法則を読みました。2日で人生が変わる「箱」の法則 決定版 人間関係のモヤモヤを解決するために作者:アービンジャー・インスティチュート発売日: 2017/06/02メディア: 単行本(ソフトカバー)この本は人間関係に問題を抱えている主…
参考:Overview - Large Scale Scrum (LeSS)スクラムをスケールさせる方法を知るため大規模スクラム Large-Scale Scrum(LeSS) アジャイルとスクラムを大規模に実装する方法を読みました。大規模スクラム Large-Scale Scrum(LeSS) アジャイルとスクラムを大規…
「ITエンジニア本大賞2020」の技術書部門大賞に選ばれたレガシーコードからの脱却を読みました。レガシーコードからの脱却 ―ソフトウェアの寿命を延ばし価値を高める9つのプラクティス作者:David Scott Bernstein発売日: 2019/09/19メディア: 単行本(ソフト…
前作にあたる「カイゼン・ジャーニー」は心を動かされ、一歩踏み出すきっかけになりました。越境というキーワードをもとに活動の幅がぐんっと広がりました。今回は同著者の市谷さんによる「チーム・ジャーニー」です。いやがうえにも期待が高まります。チー…
アジャイルコーチの道具箱 - 見える化実例集を読みました。leanpub.com96個もの実例が紹介されていて試したくなるものばかりです。今のプロジェクトに合うのはどれかなーとか、あーこんな見せ方があるのかとか、読んでいてわくわくする書籍です。実例集なの…