【3社合同】ここが自慢!うちの組織文化のいいところ大解剖SP に参加しましたー!
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【3社合同】ここが自慢!うちの組織文化のいいところ大解剖SP - YouTube
株式会社ゆめみさん、BASE株式会社さん、株式会社ウィルゲートさんの3社が組織文化を自慢しあう勉強会でした。各社の自慢ということで参考になることがたくさんありました!特に気になったところを紹介したあと、私の感想をまとめたいと思います。詳細はアーカイブ動画を見てください。
気になったところ まとめ
君たちはどうユーザーと向き合うか BASE株式会社 松雪 俊さん
・ユーザーに対する想いが強い
→どうやって向き合っているのか?
・ユーザー向き合うため、高速にフィードバックループを回し続ける
・全職能でコラボレーションしあい、フィードバックループを回す
・組織構造もドメイン単位で職能を分けている
・その職能ごとにはTOPを置いている
目的:職能間のノウハウ共有
ドメインごとの協力を推進
・職能ごとに指針を作り、自分たちの想いを持って進めている
・早い段階で全職能が関わる体制
・おすすめ書籍:みんなでアジャイル
開発室メンバー全員で開発室を盛り上げています 株式会社ウィルゲート 田島 諒さん
・組織活性チーム:開発組織を盛り上げるチームがある
・施策例
AllHands
月1で開発室全体で知見の共有やチームビルディング
・施策はトップダウンではなく、開発メンバー全員で考えている
・組織活性チームは先導。主役はメンバー。
ずっと会社に居たくなる仕組みをつくる 株式会社ゆめみ ふわせぐさん
・社内ポイント制度がある
・組織に合わせて機能追加したいため内製化
・ポイント例
特定のSlackのスレッドに返信
誕生日にお祝い
感謝を伝える
・インセンティブの良いこと(ポイント制度)
→行動促進。組織文化を促す。
座談会
・フルサイクルエンジニア
→特定の技術に詳しい人も必要だけども、
薄くても全サイクルを知っていると
アイデアが生まれたり、他の方への尊敬が生まれる
・職能を超えたコミュニケーション
コミュニケーションの機会をつくる
・自己開示が大切
人となりを知っているかどうかで話しやすさが変わる
感想
フルサイクルエンジニア という言葉が印象に残りました。開発以外のリサーチや運用すべてに関わるエンジニアということです。とても良い考え方ですし、私自身もそちらの志向があると思います。プロダクトを通じてユーザーに価値を届けるためには、開発だけに集中するよりも、全プロセスに関わりながら開発する方が良いプロダクトが生まれると考えています。また、個人的にはエンジニアに限った話じゃなく、プランナーやリサーチャー等も開発に関わっていくのが良いと思います。全員がそれぞれの仕事内容を把握していると、(座談会でもありましたが)尊敬や感謝が生まれて関係性の質が上がるはず。そう、思っています。
そのためには、コミュニケーションの場を作り、前のめりに参加できる動機付け、が大事なんでしょうね。本勉強会の後半では全員が施策に関わることに対して悩まれているお話もありました。簡単なことではないと思いますので考えていきたいですね。
さいごに
登壇のみなさん、運営のみなさん、参加者のみなさん、ありがとうございました!