「個人の成長を促すEMのコミュニケーション術」にオンラインで参加しました
YouTube:個人の成長を促すEMのコミュニケーション術 - YouTube
「話を聞く技術」「EMと一緒に”考える”環境をつくる」の2つの講演でした。それぞれのお話で特に気になった事を中心にまとめていきます。
「話を聞く技術」
- 「組織作り」にオーナシップを持つため、組織を構成する個々を知ろう
- 人を知るにはコミュニケーションしかない
- 必然的に聞くスキルが重要
- 1人ひとり特別な存在で日々成長する。常に新鮮な気持ちで話を聴こう
- 人を知るにはコミュニケーションしかない
- 話を聴けない状態って?
- 次に話すことを考えていたり、理解できる部分だけを聞いていたりするとき
- 話を聴いてもらえないと?
- 相手の存在価値を否定することになり、関係が悪くなる
- じゃあ、聴くには?
- 素直に興味を持つこと
- 話を聴くスキル
- アクティブリスニング
- パッシブリスニング
- 非言語コミュニケーション
「EMと一緒に”考える”環境をつくる」
- 成長を促すとは?
- 対象の自己実現を支援
- 成長に必要な能力は?
- ちゃんと考えること
- 考えを実現する行動
- EMは考える環境をつくろう
- 1on1などで、考える余白を作ったり、冷静に考える場が大事
- 聞ききったと思えるほど1on1できたことある?
- 気づきや考えのきっかけ、思い込みを取り除く質問をしよう
- 質問例:今週どんな仕事をしましたか?、XXとしたらどうするか?
- メンバーからも学びがある
感想
「個人の成長を促すEMのコミュニケーション術」というテーマで共通点は「聴く」でした。最近、全員の話を真剣に聴いている人に出会いました。その方はお話している方の目を見ながら話を聴いていて、良いタイミングで頷いていました。私が話したときも同じように目を見ながら聴いてくれていたのですが、聴いてもらえているという気持ちになりました。
ずっと、目を見られるのが苦手な方もおられると思いますが、……それでも目を見るのは大切だと思います。目を合わせずディスプレイを見ながら返事されても聴いてくれているのか分からないですよね。私も自分のデスクに来て話しかけられたときに心掛けているのは体を本人に向けることです。話の内容的にデスクを見ながら話すこともありますが、体を向けて話します。あなたと話をする時間にしますという私なりの意思表示です。
勉強会に話を戻すと、一番印象に残ったのは「 聞ききったと思えるほど1on1できたことある?」という問いかけでした。いやぁそこまではできてないなぁぁぁ。という反省の気持ちになりました。メンバーの考え方をしり、自己実現したいことをしり、それを支援できるようにコミュニケーションをとっていきたいと思いました。
さいごに
登壇のみなさん、運営のみなさん、参加者のみなさん、ありがとうございました!
「話を聞く技術」はスライドが公開されていました。