チームレジリエンス ー 困難と不確実性に強いチームのつくり方 に参加しました。
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チームレジリエンス ー 困難と不確実性に強いチームのつくり方 - FL#64 - connpass
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チームレジリエンス ー 困難と不確実性に強いチームのつくり方 - Forkwell Library#64
セッションを聞いて、重要だと思った要点
セッション
- チームレジリエンスとはチームが困難から回復したり成長したりするための能力やプロセス
- アプローチは4つに分けられる
- バネ型:機会を活かして素早く対処
- 風船型:機会を活かしてゆっくり対処
- こぼし型:ストレスをあしらい素早く対処
- 柳型:ストレスをあしらいゆっくり対処
- アプローチは4つに分けられる
- なぜチームレジリエンスが必要?
- チームは様々な困難に出会うためチームレジリエンスが必要
- シビアな困難に出会うと、個々にモヤモヤを抱えてしまう
→他責になりがち - 強い個人がいてもチームとして困難は乗り越えられない
- チームレジリエンスの3つのステップ
- チーム基礎力を身につけることも大切
- チームの一体感
- 心理的安全性
- 適度な自信
- 状況に適応する力
- ポジティブ風土
- チームの一体感
Q&A
- 責任の重たい仕事はすべて苦痛になる?
- 本人の解釈によって変わる
- 好きな仕事であれば緩和はされる
- 責任や負荷がやや高いは主観?客観?
- 主観なので部下目線で設定が必要
- 失敗を許容する文化はどうすれば根付く?
- 難しいが、上司が失敗を話すことが大切
- 排他的な人がいる場合はどうすれば良いか?
- チームに巻き込む
- リーダーがなすべきことは?
- 1人では無理なのでチームでやるべきだと認識する
考えたこと
3つのステップの「①課題を定めて対処する」で話されていた「メンバー毎に関心が違うので対話でそろえる」に興味を持ちました。仕事で発生する問題は適応課題が多いため、人それぞれ課題が異なります。そして、それぞれが思う課題に飛びつくとチームとして同じ方向に向かっていかず解決できないのだと理解しました。そのために、課題を決めてビジョンを示し、チームをリードする必要があるんですね。
難易度は高いがリーダーとしては重要なことだと思いました。