今年は図解を練習する年にしています。今回はスクラムを図解してみました。
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スクラムガイド2020を参考にしています。
スクラムの構造を図解
スクラムの構造はシンプルですね。スクラムチーム、スクラムイベント、スクラムの作成物の大きく3つの要素でできています。スクラムチームは役割が定義され、スクラムイベントはミーティング形態が定義され、作成物は作業や価値の表現方法が定義されています。
透明性、検査、適応との関連を図解
スクラムは3本柱、透明性、検査、適応が重要です。上記の要素と3本柱の関係を図に表しました。たとえば、スプリントレトロスペクティブ(ふりかえり)は各メンバーが感じる課題や問題点、良い点が見える化(検査)されます。悪かったところは良くなるように、良かったところはより良くなるように次回スプリントでどうするかを決定(適応)します。そのため、検査、適応が含まれているため、重なる部分に配置しました。
まとめ
- ロジックツリー図とベン図を使った
- ロジックツリー図は構造分析に使える
- ベン図は集合の関連を表せる