Obsidianで図を使う方法を知りたくて調べました。 「Mermaid記法で書く」「Diagramsのプラグインを入れる」の2つが見つかりました。それぞれ紹介していきます。
Mermaid記法で書く
まず、MermaidとはMarkdown構文で書ける作図ツールです。 MermaidはObsidian以外にも使えます。(notion と GitHub と VS Code で Mermaid の使い勝手を確認してみた - はんなりと、ゆるやかに)
さて、ObsidianはMermaid記法がそのまま使えます。公式ヘルプにも書かれております。
たとえばフローチャートはこのように書けます。
クラス図もこんな感じで書けます。
Diagramsのプラグインを入れる
DiagramsはObsidianのコミュニティープラグインの一つです。これを入れると Draw.io が Obsidianで使えるようになります。
インストールしてエディター上で右クリックから「Insert new diagram」を選びます。
すると作図タブが追加されます。
Mermaid記法と異なり、グラフィカルに作図が出来ます。
作成した図形は1ファイルとして保存され、元のドキュメントにリンクがはられます。
まとめ
Obsidianで図を使う方法は「Mermaid記法で書く」「Diagramsのプラグインを入れる」があります。「Mermaid記法で書く」はMarkdownで書ける気軽さと管理しやすさがありますが、個人的にはDiagramsの方が自由度があって良いです。
