はんなりと、ゆるやかに

アジャイル、スクラムが好きが日々から学んだことをアウトプット

Google Bard を使ってブログ記事を書いてみる

2023年5月11日に Google Bard が日本語対応しました。

japan.googleblog.com

ChatGPT もですが、このジャンルの成長が目まぐるしいですね。「習うより慣れよ」ということで、 Google Bard を使ってブログを書いてみようというのがこの記事です。以下はGoogle Bardに対する質問と回答をまとめていきます。

テーマを決める

プロンプト:
Google Bard」をテーマにブログを書いていきます。
ターゲットは技術ブログの執筆に時間がかかる課題を持っている人です。
まずはタイトル案を10個だしてください

回答:

どれも気になるタイトルですね。すごい。。。「Google Bard で技術ブログの執筆がこれまで以上に楽しくなる」が気になったのでこれで進めてみましょう。

テーマから3つをまとめる

プロンプト:
いいですね、この調子でいきましょう。
Google Bard で技術ブログの執筆がこれまで以上に楽しくなる」をテーマにブログを書いていきたいです。
3つの重要な要素を教えてください。


プロンプト:
3 つの重要な要素の詳細を教えて。


「タイトル→3つの重要な要素→その詳細」という風に概要から詳細につながるように進めていきました。ここで、使う場面が分かりやすいように「課題→解決方法」の構成にしたくなりました。

構成を整える

プロンプト:
課題→解決策の流れになるように構成を見直せますか?


おぉ、できた。

微調整する

プロンプト:
これまでのことを踏まえて、1000文字以内で記事にまとめてください。
条件:
・ですます調
・やわらかい文章
markdown形式
・コピーライターが書いたような見出し


え、1000文字超えてる。

プロンプト:
1000文字超えています。修正してください。


ん?これは楽しいのか?

プロンプト:
楽しくなる要素はどこですか?


まとめ

使い方のレベルが上がると感想も変わるでしょうが、現時点で使ってみた感想は以下です。

  • 生成された文章は自分が書く雰囲気と違うためそのまま使える感じはしない
  • 自分では思いつかないタイトルや内容を提案してくれるので広がりがでる
  • プロンプトの工夫が重要になりそうなので、「問いのデザイン」がヒントになるかも

ブログ記事を書く時の相棒として使えそうだなと思いました。