チームが壊れる発言と強くなる発言を体感
心理的安全性ゲームはカードゲーム。
ルールを簡単にすると以下の感じ。
- 手札に発言カードを持つ
- 「平和を乱す役」の人が状況カードを引いて場に出す
- 「平和を乱す役」以外の人が手札の発言カードから一枚引いて出す
- 「平和を乱す役」を変えながら繰り返していく
- カードを出すときは演技しながら
結果はこんな感じ。
発言カードは心理的安全性を高める発言と低める発言があって、低める発言ばかりだと、こんなチームはムリーっとなる。
(何言っても否定、もしくは無視されるとココロが折れる事がよくわかる)
心理的安全性と成果の関係も知れた
「心理的安全性は高い方が良い」とは思っていたけど、「何で?成果にどう影響するの?」っと聞かれたら言葉に詰まっていただろう。このイベントに参加するまでは。
心理的安全性が高いと良いことも悪いことも情報共有が活発になり、意見のぶつかり合いも起こり「チーム」の学習機会が増える。また、失敗も学習の機会だと考えられるようになるので、新しい事へのチャレンジも増える。
その結果が成果に結びつく。と言うことだ。
ふりかえり
ゲームを通じてヒントになったことを付箋に書いて皆で共有。
人数も多かったので凄い数。
皆で出したヒントを関連するまとまりにグループングしていく際、サイレントソーティングという方法を使った。初めて聞く方法で黙って付箋を動かしていくのだが、良い。話さないことでサクサク付箋が動いていく。
また、付箋を動かしたあとは一歩下がるルールも特定の人だけが動かす状況を防いでいて、良かった。
さいごに
一緒に働いている人たちでゲームすると、チームでどうしようかって話が出来て良いんだろうなっと思うので、会社でやってみる。