はんなりと、ゆるやかに

アジャイル、スクラムが好きなITエンジニアが日々から学んだことをアウトプット

因果ループ図で問題を広く捉える

因果ループ図について学ぶ機会があったので、まとめておきます。

因果ループ図はシステム思考の考え方の中で使われるツールで、特定のシステムに関連する要素を洗い出し、因果関係のある要素を線で繋げた図です。何か問題が発生して改善したいことがあったときに、全体を把握し改善ポイント(レバレッジポイント)を見つけるために使われます。

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引用:システム×デザイン思考ワークショップ: 協創入門 http://lab.sdm.keio.ac.jp/idc/kids/kids_20160515_2.pdf

仕事でもさっそく使ってみた結果、普段では気づきにくい範囲の改善点にたどり着けたので使うメリットはあったと思います。使い続けることで上達できる手法だと思うので継続していきたいと思います。

子どもの兄弟喧嘩の因果ループ図

我が家の子どもは毎日のように兄弟げんかをしています。弟が勝手におもちゃを触ったとか、座る位置が悪くてテレビが見えないとか、様々です。これは以下のループがあると思います。

兄弟げんかをする→親(私)に怒られる→イライラする→兄(弟)にあたる→兄弟げんかをする→・・・

これによるレバレッジポイントは「親(私)に怒られる」ですね。怒らずに伝えることでイライラが減って改善できそうです(じゃあ、どうやって伝えるのかは思いつきませんが。。。)。

また、因果ループ図のループは一つのループだけでなく色々なループが絡み合った状態になっているので考えうる要素を洗い出して正確にシステムを表すことで効果的なレバレッジポイントを見つけることができます。

まとめ

  • 因果ループ図を使うことで問題を局所的でなく広く把握することができる
  • 使い慣れるにはコツが必要なので、継続的に使い続けるのが良い
  • システム思考はほかにもツールがあるので調べたい