はんなりと、ゆるやかに

アジャイル、スクラムが好きが日々から学んだことをアウトプット

「偏愛マップ」と「みんなで記者会見」を混ぜてみた

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偏愛マップ」と「みんなで記者会見」を混ぜたプラクティスをやってみたので感想です。プラクティスの名前は「偏愛 記者会見」とでもしましょう。ワイワイ盛り上がれました。

偏愛マップ」はこちらで紹介されています。
tamkaism.com
uxmilk.jp
みんなで記者会見」はこちらで紹介されています。
springaki.github.io

やり方

  1. 時間を決めて好きなものとにかく書き出す(偏愛マップを作る)※事前に作っても良い
  2. インタビューアー(聞き手)複数人とインタビューイー(話し手)1人を決める
  3. インタビューイーは書いたものを見せて質問を待つ
  4. インタビューアーは公開された偏愛マップについて質問する
  5. インタビューイーを交代する

感想

好きなことを話すので盛り上がる

インタビューアーは何を聞かれても好きなことです。好きなこと話すことは楽しいですよね。1つの質問から話も広がりやすく盛り上がっていきます。また、「分かることしか質問されない」と分かっているので緊張もほぐれます。

質問形式なので聞き手も前のめりになる

記者会見方式の良いところはインタビューイーから質問することです。質問するためにインタビューアーの偏愛マップをじっくり見ますし、気になったことを質問するので興味を持って聞けます。聞き手が前のめりなので話し手も楽しいです。

知らない一面を知れる

偏愛マップの良いところですね。長年一緒にいても知らないことはあります。こういった機会がないと知れないこともあるのでお互いを知るには良いプラクティスです。「え?なにこのキーワード!」というのが見つかりますよ。

進行も簡単

1つの話題が終わったあとは何を話すか迷う必要がありません偏愛マップに書かれた内容を質問すれば良いのです。また、質問と質問の切れ目に割り込めばインタビューアーの交代もスムーズです。

その他

好きなこと、得意なことを質問されると嬉しいことについて仕組みを考えた記事が面白いです。盛り上がる要因はこの記事と重なる部分もありますね。
dailyportalz.jp