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アジャイル、スクラムが好きが日々から学んだことをアウトプット

RSGT2024のセッションを見た感想「スクラムマスターはコーチ?メンター?ファシリテーター?8つの選択肢を探る」

RSGT2024 のYoutubeが公開されたので気になったセッションを見ていきます。
今回見たのはグレゴリーさんの「スクラムマスターはコーチ?メンター?ファシリテーター?8つの選択肢を探る」です。

スクラムマスターはコーチ?メンター?ファシリテーター?8つの選択肢を探る - YouTube

セッションに関連する記事

セッションに関連する記事を見つけたのでまとめておきます。

セッションを聞いて、重要だと思った要点

  • 状況に応じてスクラムマスターが行う行動は変わる
    • 最終目的を示す
    • 敢えて何もしない
    • コーチ
    • ファシリテータ
    • 介入する
    • スクラムを支持する
    • メンター
    • 先生
  • シーンに応じてディスカッション

考えたこと

ワークショップのセッションです。
対話するために必要なスクラムの情報を紹介し、ワークショップに入りました。ワークショップはケーススタディでした。ケーススタディの内容はスライドをご確認ください。

私ならどうするを考えてみました。
シナリオ1
まずは、イベントをファシリテートして落ち着かせます。そして、ぶつかっている2人それぞれにの言い分を聞き、整理します。そのあと、どうすれば良かったのか、今後どうするのかを議論していきます。
介入とファシリテートですね。

シナリオ2
ふりかえりの場で、良い状態であることを伝えた上で、事実として完成できなかったインクリメントがあることをチームに共有します。
そこから、ふりかえりを始めますが、それ以降は基本チームに任せます。
ファシリテータとコーチぐらいでしょうか。

ケーススタディを使って対話するのはいい勉強会の方式だと感じました。取り入れてみようと思います。