はんなりと、ゆるやかに

アジャイル、スクラムが好きなITエンジニアが日々から学んだことをアウトプット

一人で読むだけでは気づけないことに気づける / SCRUMMASTER THE BOOK読書会 第1章 に参加した( #京アジャ )

2020/10/09に開催された「SCRUMMASTER THE BOOK読書会 第1章 in 京アジャ」に参加しました。京アジャの開催頻度があがって嬉しいです。
kyoaja.connpass.com

今回の読書会は記念すべき1回目です。第1章「スクラムマスターの役割と責務」について読書会をしました。本イベントの読書会は事前に対象の章を読んできて、その章について気になるキーワードなどについてディスカッションする進め方でした。同じ本を読んでも気になる部分が違っていていろんな話が聞けて良かったです。読書会の良いところですね。気になった話題についてまとめておきます。

当番制で自己組織化を促す

チームの中でスクラムに詳しい人がいたら、各メンバーが頼ってしまうことありますよねって話がありました。そうなってしまうと自己組織化から少し外れてしまいます。こういうことはスクラムに限らずありますね。2つのアイデアが出ました。「当番制」と「アウトプット」です。

当番制

特定のMTGのファシリテートを当番制にしたり、スクラムマスターという役割を当番制にしたり色んなアイデアが出ました。自分がその当番になると当事者になり責任感が生まれますし、ファシリテータの苦労も経験出来て当番以外のときの振る舞いも変わります。

そういえば学生の頃も日直がありました。日直ってどういう目的で実施されていたのだろうと気になって調べてみました。
釧路市の新学級経営ハンドブック
新任の先生へ向けて~学級日誌、日直の仕事、家庭訪問事前調査~(寳迫芳人先生) | 学級経営の学習指導案・授業案・教材 | EDUPEDIA(エデュペディア) 小学校 学習指導案・授業案・教材

上記2つのページを見て書かれていたことは以下です。

  • 1日リーダー体験
  • 仕事の存在とやり方を覚えてもらう
  • 模範的な生活態度や支持的風土の醸成を図る
  • 人前で話すことに慣れ、自信を持ってもらう

この目的を見ても当番制って効果がありそうですね。改めて学校の生活は色んな目的をもって運営されていたんだなーって思いました。

アウトプット

アウトプットする練習をすると、他の場でも意見が出せるようになって自己組織化が進むというアイデアがでました。このアイデアは意識したことなくて「なるほど」と感じました。たとえば勉強することをアウトプットしてもらい、他の人はその感想をアウトプットしてもらうと教えてもらい活用できそうだと思いました。日直の当番とも似た効果がありそうですね。

スクラムガイド通りのスクラムに拘るメリットはあるのかな?

スクラムを始めると「スクラムの型にのっとって進めた方が良い」という話と「手法から入ると良くない」という話があると思います。どちらも間違いじゃないと思います。また人によってやり易い進め方があるという意見もありました。目的も知ろうとせず手法だけ取り入れるのは良くないと思いますが、「ふりかえり」や「デイリースクラム」だけ取り入れるように一部だけ取り入れても良いというのが最近の僕の考え方です。自分たちで自分たちの開発のより良いやり方を見つけようとしている状態が大切ですよね。

まとめ

  • SCRUMMASTER THE BOOK読書会に参加しました
  • メンバーのリーダーシップを促す仕組みを入れて自己組織化を目指す
  • 学校の仕組みを調べると自己組織化のヒントが見つかりそう
  • 開発のより良いやり方を見つけようとしている状態が大切

次回もあれば参加したいと思います!運営のみなさん、参加のみなさんありがとうございました!