はんなりと、ゆるやかに

アジャイル、スクラムが好きなITエンジニアが日々から学んだことをアウトプット

スクラム道関西 オープン・ジャム(第131回目)に参加しました

スクラム道関西 オープン・ジャム 第131回目に参加しました。スクラム道関西のオープンジャムは初めての参加で、いろんな話が聞けて良かったです。
スクラム道関西 オープン・ジャム - connpass

参加者で議題を出し合って、投票の多かった順にディスカッションしていくスタイルで進行されていて、1セッションは20分で話したりないこともなく、話が持たないこともなく丁度いい長さでした。

それでは参加した議題についてまとめていきます。

スクラムをゆるく始めるのに何から始めるのが良いか

投票数が多かったので同じテーマを2グループで話しました。2グループは立場を分けて話す提案がでて、1つのグループはスクラムフレームワークどおりに始めた方が良い派、もう1つはゆるく一部から取り入れて始める派でした。
同じテーマを違った立場を宣言して話すことは色んな意見がでて良いですね。

背景

新しいプロダクトを作るためにスクラムを採用しようとしている

話した内容

フレームワーク通り派

  • チームメンバー全員がスクラムを取り入れようという雰囲気なのできっちり取り入れた方がいい
  • 中途半端に取り入れて失敗した場合に、スクラムが合わないのかやり方が悪かったのか分からない
  • スクラムに限らずWFからアジャイルにかじを切った時、早くリリースできる技術があるかどうかが大切。
  • アレンジしたスクラムを未経験者でやるのは難しいのではないか

一部から導入派

  • ふりかえりとデイリースクラムから始めるといい
  • スケジュールが甘くならないように、見積もりやプランニングもした方が良い

僕の考え

一部だけ取り入れた場合、取り入れなかった部分をどうするのか別途考える必要があるので*1、きちっと取り入れた方が良いかなって思いました。そして、ふりかえりながらプロダクトやチームに合ったプロセスに改善していくのが良いかなって思います。

効果的なふりかえりをしたい

背景

ふりかえりが活性化してなくて、Problemを出しても議論があまりされないままTryが決まってしまう。KPTなどのフレームワークも使ってない

話した内容

  • アジャイルレトロスペクティブの本はフレームワークがまとめられていてオススメ
  • 事前にオンライン上でKPTを書ける場を用意している
  • 事前に書かれた内容はふりかえりを始める前にスクラムマスターがチェックして、事前にヒアリングしたり深堀する議題を考える
  • 既に解決した問題を深堀しないように気をつける
  • すべての問題を解決しようせずに重要な問題に絞る
  • 感情面にもフォーカスする
    • 感情曲線
    • FunDoneLearn
    • KPTにJoyをプラス
  • 1週間だけじゃなく、1ヶ月、マイルストーンなどにもふりかえりをして取り扱う内容を変える
    • 長い期間のふりかえりはタイムラインを取り入れたりもしてる
  • Tryはデイリースクラムなどで確認する

僕の考え

事前にKPTを書いてもらってふりかえりが始まる前にスクラムマスターがチェックする話はとても参考になりました。ふりかえり用に書いてもらったのでふりかえりの場で話さなきゃと思っていたので目から鱗です。また、既に解決した問題を深堀しないことは気を付けないといけないと思いました。あと、KJPTを紹介できました。
iucstscui.hatenablog.com

LeSSってどうやるのか

背景

チーム人数が多く、2チームに分割した。LeSSを参考にしようと思ってるがどうするのか

話した内容

  • LeSSは自己組織化されていて最高のチームが求められる
  • プロダクトバックログは一つで各チームが上から順に取っていくので、技術的障壁がない
  • Scrum@Scaleは階層化されたスクラム
  • Nexusというフレームワークもある

私の考え

大規模スクラム、興味はあるけど僕にはまだ早い気がしていて勉強できてない分野でした。スクラムをスケールさせるには1つの最高のチームを作る必要があるので、それが出来るスクラムマスターになるべく頑張ります。ただ、LeSSも勉強します。

社内勉強会を盛り上げたい

背景

社内で勉強会しているけどメンバーが固定化されているので、色んな人に来てもらって盛り上げたい。

話した内容

  • 主催者や発表者を入れ替えてみる
  • 年末などにイベントとしてLT大会を開催する
  • 社内のレジェンドのような方に話してもらう
  • 社外の方に来ていただいて話してもらう
  • 発表のレベルを優しくして、いろんな人が発表しやすい場にする

私の考え

僕が出した議題でした。毎回同じような感じで開催するのではなく、たまにはイベント感を出すのは良いなって思いました。そのときに、ふだん発表されないレジェンド的な方や話す機会が少ない方に発表頂くアイデアは良いと思ったので実践してきたいです。

さいごに

スクラム道関西 オープン・ジャムは初めての参加でしたが、話しやすい雰囲気でとても良かったです。社内に持って帰って試せる内容もあったので試すのが楽しみです。また、参加したいと思います。運営の皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。

*1:たとえば、ふりかえりとデイリースクラムを導入した場合、スケジュール管理はどうするのかなど