今回に関する資料
動画
スプリントゴールで価値を駆動しよう
動画と異なる別イベントでの資料だが、似ているため参考に
参考記事
書籍『スプリントゴールで価値を駆動しよう:価値探索に焦点を合わせたスクラムの実践』のご紹介 | M3&T Lab. (Modeling, Methodologies, Management and Transformation Lab.)
簡単に内容をふりかえる
- スクラムは不確実性に向き合い、価値のあるものを早く提供する
- クネビンフレームワークの「複雑」領域にスクラムは効果的
- 4つのポイント
- 謙虚な計画
- 分からないことを認めて、分かることで計画していく
- 意図を持ってリードする
- 詳細は決めすぎない
- 理由(Why)と望まれること(What)をPOが決めて具体はチームに任せる
- 共通のゴール
- 価値とゴールで議論し、共通のゴールを理解する
- リベレーティング・ストラクチャー(1-2-4-All)
- フィードバックループを短くする
- スクラム外のビジネスからのフィードバックループを大切にする
- 謙虚な計画
- 価値とは顧客の生活に違いをうむもの
- ハチドリスタイル
- 良いスプリントゴールはFOCUSで考える
- スプリントプランニングはスプリントゴールが達成の合意がとれれば良い
- 必ずしも詳細なタスクに分割してなくても良い
考えたこと
スプリントゴールについて
正直、スプリントゴールはどういうものを設定するのかよく分かってなかったが、今回の動画をみたり、関連情報を調べ、理解度は上がった。
スプリントゴールは、届ける価値や確かめる仮説に集中し柔軟性を生むものだ。と理解した。
また、スプリントゴールはFOCUSモデルで設定すると良いとのこと。
- F(Fun):楽しさ
- O(Outcome-Oriented):成果指向
- C(Collaborative):協働
- U(Ultimate):究極的な理由(WHY)
- S(Singular):単一の明確なゴール
これは「冒険する組織のつくりかた」のALIVEな目標に近いと感じた。
- A(Adaptive): 変化に適応できる
- L(Learningful):学びの機会になる
- I(Interesting): 好奇心をそそる
- V(Visionary):未来を見据える
- E(Experimental): 実験的である
ALIVEを意識した目標例は以下。(ChatGPT)探索に関するメッセージと、行動が書かれている。
- “不満の裏にある願い”を読み取り、それに応える施策を1つ試みる
- 「“理想のユーザー体験”をチームで語り合い、その未来に近づく1ステップを形にする」
フィードバックループはビジネスのループも回す
共感できたキーワードです。スクラムチームでふりかえりをするとき、どうしてもチーム内に意識が向き、早く作る方向のアイデアが出がちです。
ユーザーの生活に変化を与えるために作っているなら、ビジネスへの影響を踏まえてアイデア出しや意思決定をしたほうが良いと思っているので、共感した。
そのためにも、スプリントゴールはユーザー視点も含めたほうがふりかえりに良い影響が出ると思う。
スプリントプランニングとゴール
スプリントプランニングは作る詳細を決めるイベントだと思っていたが、スプリントゴールが決まればそれで良いとのこと。
ただ、何もやることが決まってないと、スプリントが開始しにくいと思うのでバランスは大事だと思う。
さいごに
スクラムのは、不確実性に向き合いながら価値を届け続けること。その中で、スプリントゴールは単なる進行目標ではなく、チームが共有する“意味”であり“仮説”でもある。ユーザー視点やビジネスへの影響も意識しながら、柔軟かつ意図を持って進むことが、より良い成果につながると実感した。