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アジャイル、スクラムが好きなITエンジニアが日々から学んだことをアウトプット

パタン・ランゲージは作り手と使い手を近づける / アレグザンダー勉強会 に参加した

2020/05/14に開催されたアレグザンダー勉強会 2020/05に参加しました。アレグザンダーパタン・ランゲージについては詳しくありませんが、デザインパターンやFealess Changeなどパタンに関する技術に触れてきました。アジャイルとも関連があるアレグザンダーについて知識を深める良い機会だと思い参加しました。

alexander-study.connpass.com

どういった思いで勉強会を立ち上げたのかはkyon_mmさんの記事を参照いただくのが良いです。
note.com


第1回は参加したみなさんでアレグザンダーの理論を使って生き生きとしたコミュニティにしていくにはどうすれば良いのかを話し合いました。講義形式の勉強会ではありませんでしたので体系だったまとめではありませんが、雰囲気を伝えつつ、僕が印象に残ったことをまとめていきます。

勉強会の雰囲気

Discord(コミュニケーションツール)とMural(オンラインホワイトボード)を使って進行していきました。付箋を使いながらどんなコミュニティにしたいのか話をしていき、その途中途中でアレグザンダーの話が盛り上がる、熱量のある会でした。

当日のホワイトボード
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印象に残ったこと、感じたこと

パタン・ランゲージは多様性を大切にし、文化をうむ考え方

パタン・ランゲージは何か特定の問題に対応するための解決集のような印象を持っていました。それゆえに「このときはコレ」といった繰り返し起こる良い再現性を言葉にして伝えるためのツールと考えていました。その考えは間違ってはいないけど、足りてなかったと感じています。今はパタンをうむプロセスや、作り手と使い手を近づけることも含めてパタン・ランゲージだと考えています。また、この作り手と使い手の近い状況が生き生きとした環境を生むと考えています。

SECIモデルと重なる部分がありそう

SECIモデル暗黙知から形式知形式知から暗黙知を「共同化(暗黙知)」「表出化(形式知)」「連結化(形式知)」「内面化(暗黙知)」という4つのステップで考えるフレームワークです。
anagileway.com

パタン・ランゲージも暗黙知形式知にし、その形式知同士を組み合わせて一つの知識にするので似ている部分があると感じました。パタン・ランゲージもSECIモデルのように成長していくと考えると新たな気づきがありそうです。

生き生きとしたコミュニティについて考える

勉強会が終わってからも生き生きとしたコミュニティはどういう状態なのか考えていました。個人的な考えとして運営と参加者や、登壇者と参加者など、発信側と受信側が近い状況を保つことは生き生きとしたコミュニティを運営するポイントだと考えています。コミュニティには職種が違ったり、テーマについての知識量が違ったりと色々な方が参加されます。その誰もがコミュニティに貢献出来て、誰もがコミュニティから何かを得られる場にできれば良いなと思います。

まとめ

第1回目のアレグザンダー勉強会に参加しました。今までの僕はパタン・ランゲージについて狭い知識だったことに気づき、今後のパタン・ランゲージを学ぶ楽しみが増えました。パタン・ランゲージとSECIモデルとの共通点も気になるので合わせて調べていきたいと思います。

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SECIモデルはScrum Fest Osaka 2019で初めて知りました。
iucstscui.hatenablog.com